ずっと気になっていたraspberry pi400を購入しました。
Pi400はキーボードの中にラズベリーパイの基盤を入れた製品で、キーボード自体にPCが内蔵されているような製品です。
キーボードにモニタと電源ケーブルを繋げばそれだけでPCとして利用でき、ブラウンジングやメール確認などちょっとしたことをするために常時起動させておくサブPCやサーバーなど最適な製品です。
実機を開封して最初に思ったのが事前に調べていたよりもチープさはなく、キーボードの押し心地もしっかりしていることでした。
2000円くらいでAmazonに売っているキーボードと似たような押し五個とで、特別押し心地がよいわけではないですが、押し心地がわるいというわけでもなく、通常利用に不満がない程度の押しやすいです。
また、本体がプラステイック性なのでたわんでしなうのではないかと思っていましたが結構しっかりしていて、本体をも片手で持ち上げても安心缶があります。
動作速度は通常のラズベリーパイ4よりもCPUクロックスが若干高く、比べると多少動作が早いかな程度でした。
Pi400はもとも1.8Ghzで動作するCPUなので、2.2Ghzまで安定してオーバクロックが可能です。
実際に2.2Ghzにオーバクロックしてみると安定して利用でき、発熱も高まりはするけれど高負荷でも55度前後なので安定利用できます。
その状態ではYoutubeの動画再生やブラウンジングも快適でとてもよいですね。
総じて買ってよかったなと思います。