疲れ

仕事でイライラして仕方ない。

今の組織は役割は別れているが、責任範囲がなぁなぁにされていて、なにか問題が起こると私の作業範囲でないことですら、なんというか何でもかんでも私のせいにされてしまうのが疲れる。

以前別のチームメンバーも似たような状況で本人の責任ではない範囲のことも責められ続け気を病んで休職してしまっていた。

このチームの責任者達は自分の責任になりたくないから部下に責任を押し付けるということを平然と行う。

見ていて胸糞悪いし、この組織にいたいと思わないよね。

この体質は私が今の組織に異動する前から派遣外車からきていた技術者にも同様の扱いをしていたし、数年前から変わっていないんだなと思う。

当時の派遣会社の社員さんも曖昧な指示に技術的なサポートもなし、資料もなしの状態で納期だけ押し付けらていて、毎日遅くまで残業していた。

目の下にひどいくまを作りいつもつらそうに仕事していたのを覚えている。

見るからな体調悪そうにしてるのに、その組織の技術責任者はその派遣さんに期限が守れないことを責めていた。

その派遣さんから技術的なことで相談を受け、お話を聞いたが、お話を聞いた限りだと義重責任者の上司は知識も技術もないためサポートできないし、既存のシステムについても資料がないの一点張りでレクチャーや情報共有する気もない。

そんなひどい状態で開発物の指示も曖昧。

それにも関わらず期限を無理やり決めさせられ、その期限を無理してでも守るように圧力をかけられているようだった。

それだけでも胸糞が悪いが、自分がその人の部下として異動して普段のその人がどんな感じか見ていてますます胸糞悪くなった。

自分に甘く、人に厳しいタイプで、自分が作ったバグや自分の作業に対してはものすごく曖昧な期限設定をして、のらりくらりと責任逃れをする。

一方で派遣さんや外注先の人には相変わらず無理なタスク量を押し付けたり、曖昧な指示しか出さずに困らせたり、矛盾する要求を突きつけてなぜ指示を守れないんだと責め立てる。

見ていて胸糞が悪い。

少人数しかないなチームなので、揉め事を起こしたらそれはそれで面倒くさくなるので声を挙げられないのがもどかしが、本音はほんとに嫌だ。

そういう理不尽なものを見ているのに何もできない自分も情けないし、理不尽な環境におかれ、自分もそういう圧力の対象になってしまうのではないかという不安で嫌になる。

昭和の厳しい現場にいた人間って、自分がそれなりの立場になれば人に理不尽なことをしてもよいと感がているのかな？

どうも自分に甘く、人に厳しいタイプの人が多い気がする。

自分の会社にいる年寄りがそういう人しかいないだけかもしれないけれど。